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禁煙外来

ニコチン依存症

ニコチン依存症とは薬物依存症の一つです。

一般的には、ニコチンの摂取方法はナス科植物タバコに含まれる依存症の強い薬物であるニコチンの摂取を吸収しやすい商品とされたタバコ商品の喫煙であり、紙巻タバコなどのタバコ商品の喫煙によります。

常習的な喫煙により、薬物依存症と習慣依存と認知のゆがみによって、自らの意思で禁煙をすることが困難になった精神疾患を指します。

治療について

自分の意思だけで禁煙をする事は大変難しい事です。何度も挫折を繰り返し、今日に至っている方も多いでしょう。

そんな方でも利用者が増えている禁煙補助薬がチャンピックスです。
タバコでニコチンを補充するよりも先にチャンピックスを服用する事により、有効成分が先回りして、禁煙に伴う離脱症状やタバコに対する欲求を軽減するというしくみです。

チャンピックスの作用

※チャンピックスはニコチンに先回りして、受容体に結合し、ニコチンをブロックします。

※チャンピックスはニコチンを一切使用していないのでニコチン依存そのものを改善することができます。

治療概要
受診時間 治療内容
治療前の問診・治療 喫煙治療のための条件確認
1周目

薬を服用しながら、喫煙してもかまいません。
1〜3日目:0.5mg
1日1回 1錠を朝、夕食後に服用
4〜7日目:0.5mg
1日2回 1錠を朝、夕食後に服用

2周目

8日後に禁煙開始です。
8〜14日目:1.0mg
1日2回 1錠を朝、夕食後に服用

3周目

徐々に禁煙のストレスがなくなってきます。
1.0mg
1日2回 1錠を朝、夕食後に12周目まで服用

費用

禁煙治療を健康保険で受けるには、一定の要件を満たす必要があります。

ニコチン依存症を診断するテスト(TDS)で5点以上
(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上等

健康保険で禁煙治療を行った場合、自己負担額(3割負担として)13,000円~20,000円程度です。
途中で失敗した場合は、向こう1年間は禁煙外来に受診されても、保険適用が出来ません。

治療期間は12週間で完了です。

当院院長が登録医となっておりますので、院長の診察時間に起こしください。

禁煙についてのさらに詳しい情報は下記サイトをご覧ください。

すぐ禁煙.jp

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